6日目 -8月13日(木)-
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■バンコクへ戻って木タラへ
●Nakhonchai Air 1st class バス(チェンマイ 22:30 - +1 07:30 バンコク)
熟睡することはできなかったが、そこそこ寝ることはできた。ユウナも同様で、あしてんままとユメは熟睡できた模様。
7時頃、男性CAの飲み物を配る音で目覚める。Google Mapで確認するとランシット辺りで渋滞につかまっていた。7:30に到着予定だが遅延は確実だろう。
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ドンムアン空港を通過すると高架の工事が行われている。MRTの延伸工事かな?開通すればLCC専用のドンムアン空港への就航数や利用率は益々増えるだろう。
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本来はこんなCAさんの予定だったのだが・・・。
でも、ずっと流れるFu、Fu、Fu、... ナコンチャイエ〜ア♪って歌が耳についてしまった。(笑)
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●モーチット
一時間遅延の8:30にモーチットにあるナコンチャイエアの専用バスターミナルに到着する。
ひとり3B(約\10)でトイレに行き、先を急ぐ。
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●ホテルへ
タクシー乗り場にやってくるタクシーはLPG仕様で、タンクがトランクの半分を占めているため荷物が積み込めない。ドライバーは「もう一台頼め」と言うが、分乗してはぐれたらどうなるか分からないのでその提案は拒否する。
その様子を見ていた写真のタクシードライバーが売り込みに来る。バスターミナルに入れない理由があるのだろうと疑いの目で見るが、トランクを見せてもらうと荷物は入りそう。ちゃんとメーターも使うと言うので利用することにした。
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車はUターンしてタイ国際航空の本社ビルを通り、ディンディーンあたりから高速道路に上がる。高速を降りてナラティワート通りに入ったところでドライバーがホテルの位置を聞いてくるので、「ドロンパイ、ドロンパイ、ヌンキロミーター」(まっすぐ、まっすぐ、1km)
タワーが見えてきたので「ティーノーン、ティーノーン」(あそこ、あそこ)と言って9:47に無事到着。
所々渋滞があり、50分ほどかかったが料金はチップ込みで200B(約\720)と高速道路の50B(約\180)。ドライバーさん、疑って悪かったね。ただ、最初から燃料の警告灯が点きっぱなしだったので、いつ止まるか心配だったよ。
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●木曜タラート
チェックインをして部屋は12時に用意ができるとのこと。最終日は4時にチェックアウトすることと、ブレックファストボックスをお願いしておく。このレセプショニストは中国人で会話はもちろん英語だが、このホテルは中国人の団体御用達だとか。日本人客も多いので日本語も勉強しているのだと。いったい何か国語しゃべれるようになりたいんだろう?
美味しくないウェルカムドリンクをいただき、10:18にホテルを出て、道の反対側に渡ってタクシーを捕まえ、10:57に木曜タラートに到着する。タクシー代はチップ込みで110B(約\400)。
夜行バスで疲れているうえに無茶苦茶暑い中、アドレナリン出まくりの女子の購買意欲の恐ろしさを見る。これは絶対真似できない。
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●イムちゃんでランチ-2-
木曜タラートでの買い物を終え、シーローの勧誘を断ってタクシーを待ち、イムちゃんに移動する。チップ込みで50B(約\180)。
左上から時計回りにパックブンファイデーン(空芯菜炒め)、コームーヤーン(豚のど肉の炙り焼き)、ソムタム、パッシーユ(米麺の醤油炒め)。
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グリーンカレー。
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揚げ春巻き。
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クンオップウンセン(エビと春雨の和え物)。
以上にビール、水、氷、チップを加えて630B(約\2,270)。味も値段も大満足。
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●ターミナル21
BTSでアソークまで移動し、ターミナル21で上から下までトイレ見学をする。
ソイ19でタクシーを捕まえ、Uスクンビットで預けていた荷物をピックアップし、13:40アナンタラに戻る。タクシー代はチップ込みで100B(約\360)。
レセプションは爪がピカピカのオネエに代わっていた。
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●アフタヌーンティー
ひととおり部屋の写真を撮り、荷物を広げてしばしクールダウンをする。
子どもは部屋で涼みたいとのことで、あしてんままと二人で37階のカサララウンジへアフタヌーンティーに行ってみる。
部屋番号を告げて中に入ると、お客は誰もいない。飲み物はクーラーの中に入っているのだが、注文方式で持って来てくれる。私はジンジャエールを、あしてんままはカフェラテを頼む。
食べ物はセルフサービスで、サンドイッチとスコーン、フルーツくらいしかない。
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と思っていたら、写真のような瓶に入ったかぼちゃプリンやフルーツケーキがあった。
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●ホテル周辺探索
腹ごなしにホテル周辺を散策する。
ナラティワート通り沿いは近代的だが、一歩路地に入ると写真のような長屋が続く。
この先もタイ語オンリーの世界で、下町っぽい雰囲気。サトーン・ソイ11まで行き、ホテルに戻ろうと適当なソイに入ると行き止まりになっていた。抜け道がないので元に戻るしかないのが辛い。
ホテル敷地内にあるファミマでビールやジュースなどの飲み物を仕入れて部屋に戻る。
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●カクテルタイム
部屋に戻ってひと休みし、18:20に部屋を出てカサララウンジに行く。
18時から20時までカクテルタイムなのだが、やはり他にお客がいない。外のテーブルを陣取る。飲み物はやはりオーダー方式で、スパークリングワインがあったので私はそれを、あしてんままはMilky Wayというノンアルコールカクテルを、ユウナとユメは紅茶をいただく。
フィンガーフードも種類が豊富で、ムール貝の白ワイン蒸し、エビとパスタ、巻寿司、サテー、ハムやサラミ、ケーキと充実している。これだけで晩ご飯になりそう。
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日も落ちていい感じになってきた。
グラスが空くとすぐにスパークリングワインのお代わりを注ぎに来てくれる。サービスも満点。
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●シーロムへ
このままダラダラしそうなので、一旦部屋に戻って20時に出撃する。
まずはホテルの目の前のBRTに乗り、チョンノンシーでBTSに乗り換えてシーロムコンプレックスで買い物をする。
ドラッグストアで日焼止め、絆創膏などの日用品を買う。日焼止めが1 Buy 1 Get Freeとなっていたので2つ買い物かごに入れていたところ、レジで会員限定の特典だったらしく、1つ戻そうとしたところファランのおじさんが会員カードをレジ係にさしだしてくれた。ありがとう!
地下のTOPSでお土産用の食料品を買い込み、店を後にする。
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↓↓↓マウスオーバーでロティ屋台↓↓↓
シーロム通りの屋台で夜食を買い、逆順にサラディーンからBTSに乗ってBRTに乗り換えホテルに戻る。
写真は2年前もいた女性の揚げ物屋台で、その時と同じくイカとカニのから揚げのミックスを買う。たっぷり入っていて40B(約\140)と格安。ビールのアテに最高!
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●部屋呑み
22時過ぎにホテルに戻り、順番にシャワーを浴びて夜食をいただく。
から揚げの他、スイカとパイナップルが各20B(約\70)、砂糖と練乳抜きのバナナロティが30B(約\110)。
尚、「夜食は太る」というのは旅行中は禁句である。
この日はちょっぴり夜更しして24:30頃就寝。
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本日の歩数
歩数:14,437歩、消費Cal:560Kcal、距離:11.5km
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