2日目 -8月9日(日)-
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■ウィークエンドマーケットと念願のブルートレイン
●ホテルにて
↓↓↓マウスオーバーでメニュー↓↓↓
8時起床。と言いたいとこだけど、目覚ましで起きたのはあしてんままだけ。子どもは何度起こしてもなかなか起きて来ず。
ちなみに私は目覚しより早く起きていた。(笑)
8:25に部屋を出て1階の朝食会場に向かう。ちなみに1階は日本式に言えば2階で、日本で言う1階はグランドフロア(G階)になる。
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朝食はブッフェで、卵料理はメニューから選ぶ方式。
タイ料理はパッタイ、カオパッド、クイティアオくらいかな。
品数は問題ないレベルだけどやや少な目、味の方はまずまず。唯一マイナス点は冷房が効きすぎて寒いこと。
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館内のファシリティを見学してから部屋に戻る。朝から泳げるのはいかにもタイってことかな。
身なりを整え、9:35にホテルを出る。ホテルからターミナル21までトゥクトゥクで送ってもらえる。所要時間は5分ほど。
9:40にターミナル21のエントランスで降ろされ、MRTスクンビット駅で一日券を買う。120B(約\430)×4枚。
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●ウィークエンドマーケット
10:14MRTガンペーンペッ駅で降りて地上に出る。さぁ、戦闘開始!
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その前にJJプラザに犬を見に行く。
写真のハスキーはまだ子犬だけど、コハクよりはるかに大きい。隣りのケージの犬にちょっかいを出すと、明らかに迷惑な顔をしている。
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今度こそ本当に戦闘開始!
三者三様、思い思いに寄る店が違い、なかなか前に進まない。
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↓↓↓マウスオーバーでキャンペーンガールたち↓↓↓
汗をかいてそろそろ水分補給をしようとした矢先、写真のミロのような飲み物を配布していた。
タダだから飲んだけど、甘くて粉っぽくてイマイチ。
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あしてんままが望んでいたココナツアイス。今はこのようなココナツの殻付きが流行り。30B(約\110)。
でも、ココナツの実は美味しくない。
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名物のパエリアおじさん。
多くの人が写真を撮っていたが、肝心のパエリアを買う人はほとんどいない。わたしもそのひとりだが・・・。
12:20にウィークエンドマーケットを出て、MRTでスクンビット駅まで戻り、7-11でビールだけ買ってタクシーでホテルに戻る。
買ったものを置いて、13:35に再度トゥクトゥクでターミナル21に送ってもらい、BTSでプロンポンへ移動する。
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●イムちゃんでランチ-1-
やって来たのはイムちゃん。
0時〜10時、14時〜17時はアルコール販売禁止なので、まずはビールを2本頼んでおく。ちなみビールが来たのは13:55。イムちゃんがアルコール販売禁止時間に売ってくれるかどうかは不明。
以前リオビールは不味いと思っていたけど、今回は チャン < シンハ < リオ < ハイネケン という順番。私の趣向が変わったのか、味が良くなったのかは分からない。
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左上から時計回りにトムヤムクン、揚げ春巻き、ソムタムタイ、カオパッド・タレー、ガパオ・ガイ。
どれもハズレなしの美味しさ。
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前回のヒット作、カナー・ムー・グローブも追加注文。これに水と氷、チップと合わせて620B(約\2,230)。料理の美味しさに加えて懐にも優しい。
14:40にイムちゃんを出て、アソークまで戻ってロビンソンデパート、TOPSで買い物をする。
買ったものは女子の下着と私のマネークリップ、今夜のブルートレインの食料など。
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●ホテルにて
↓↓↓マウスオーバーで屋台↓↓↓
Soi19のフルーツ屋台で果物を買い、タクシーでホテルに戻ろうとした矢先に反対方向からトゥクトゥクがやって来た。ドライバーにアピって帰り便に乗せてもらうことができた。ラッキー。
16時頃ホテルに戻る。
フルーツ屋台はファミマの前に何年も前からいるお兄さん。目利きがいいのか、ここのフルーツはいつ食べても美味しい。ただ、値段は20B(約\70)に値上げされている。
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順番にシャワーを浴び、パッキングをしてビールを呑む。
ここからはなるべく汗をかきたくない。
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●ホアランポーンへ
17:40に部屋を出てチェックアウトを行い、木曜まで大きいスーツケースを預かってもらう。
17:48にトゥクトゥクでホテルを出てターミナル21に送ってもらう。
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↓↓↓マウスオーバーで日本へ感謝のプレート↓↓↓
スーツケースがあるので間違いなくセキュリティチェックのピンポンは鳴るが、警備員も特に止める様子もなく通過する。スーツケースを開けられたら面倒だよね。
しばらく待って満員電車に乗り込む。
このMRTは日本のODAで建設されたもので、各駅にマウスオーバーのように日本に感謝するプレートが掲げられている。でも、車両はドイツのシーメンス社製なんだよね。
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●ホアランポーン駅
↓↓↓マウスオーバーでタイ語↓↓↓
18:18に終点のホアランポーン駅に到着。ここでも出発案内の確認を一番にする。
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↓↓↓マウスオーバーで清掃中↓↓↓
さっそく3番ホームを見に行きましょう。
プラットフォームはかまぼこ型。
右端に紫色の車両が見える。近付くとマウスオーバーのように清掃中。日本はホームで掃除しないけどね。
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↓↓↓マウスオーバーで屋台↓↓↓
あしてんままを荷物番に、3人で夜食の買い出しに行く。
駅から道を渡った7-11の前の屋台で串焼きとマンゴーを買う。串焼きは一本10B(約\36)を7本。ユウナがほとんど食べたが、美味しかったそうだ。
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こちらがマンゴー。20B(約\72)。
これもほとんどユウナが食べたようで、これも美味しかったらしい。
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↓↓↓マウスオーバーでJR車両にホッ!↓↓↓
この13号列車と折り返しの14号列車の客車は、すべてJRの客車での運行だが、故障や車両整備で他の客車が連結されることがるとか。
我々の乗る車両は2号車で、写真のサボを見てマウスオーバーのように”日本国有鉄道”の名盤を確認してホッとする。
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シートは13,14,15,16の4人用寝台。
トランプでも持って行こうかと言ってたけど、たしかタイはトランプ所持は禁止だったような。(不確定要素)
シートは広くてなかなか快適。
残念ながら担当のデブ乗務員の態度がイマイチ。いや、イマニ。良くも悪くも国鉄ということでお役人体質。
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上段も落下のリスクを除けば問題なし。
ちなみに下段は私とユメ、上段はあしてんままとユウナ。
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通路の上が荷物置き場になっている。スーツケースを乗っけて、落下防止にロープでつなげておく。
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各コンパートメントの通路には折り畳みの椅子がある。
夜は利用機会がないが、朝は満席状態であった。
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トイレは様式に改良されている。おそらく簡易トイレで野に帰るタイプ。
タイ式ウォシュレットのせいか、便座がびちびちょの時があった。
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一等車の個室が空いていたので覗いてみた。
二等寝台とあまり座り心地は変わらないような感じだが、空調などのコントロールが見える。(使えるかどうかは不明)
ちょっとピンクのカーテンのセンスを疑うが。
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散髪屋のような引き出し式の洗面台も装備。その上にはコンセントも。
洗面台の横にドアがあるので、この部屋はコネクティングルームなのかもしれない。
いつかはこのA寝台個室にも乗りたい。
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食事の注文や飲み物の販売がしつこくやって来る。そのたびに食事は食堂車で食べる、飲み物はいらないと答える。
結局食事はメニューから頼めば食堂車で用意してくれるということで注文しておく。検札が済んでから来ればいいとのこと。
19:50頃列車は動き出し、しばらくしてから検札が来る。日本のように車掌がひとりで回るのではなく、国鉄らしく2人での検札だ。
さっそく食堂車に移動する。我々が一番乗り。
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↓↓↓マウスオーバーで朝食メニュー↓↓↓
メニューはタイ料理中心で値段は高め。でも、後述の通り量も多くて味も良い。
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オーダーしたのは上のメニューのC,D,F。
転載するとCはSWEET AND SOUR CHICKEN、DはFRIED PORK WITH OYSTER SAUCE、FはTHAI SPICY "ROT FAI LUAK JIM"。
お勧めはF。量もたっぷりでいろんなものが入っている。上の料理にオレンジジュース2本とコーラ2本で810B(約\2,900)。
高いと言えば高いが、日本の感覚ではもちろん安い。支払いは注文を取りに来たおばちゃんが食後席まで集金に来る方式。しつこく売りに来ることを加味すると歩合制なのは間違いない。
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何が辛いってアルコールが飲めないこと。もちろん販売はしていないし、飲むこと自体が禁止になっている。
これは昨年、乗務員が酔って少女に暴行・殺人を犯したことに対する措置。何で業務中に酒を飲んで乗務員が犯した罪を乗客に適用するのかが分からない。「酒を飲むことが悪い」という先入観もどうかと思う。
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バンコク市内は保線状態も悪く、かなり揺れるが郊外に出れば多少良くなる。
アユタヤには21:39に到着。時刻表によると21:01到着なので40分弱の遅れ。
マイペンライ。
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事前に知っていたことだが、車内は冷蔵庫の中にいるように冷房ガンガンで寒い。
そのためブランケットを用意して来たのだが、備え付けのタオルケットと重ねても寒い。今後利用する人への助言として、ヒートテックと靴下は必携。冗談ではなく、冷え性の人はダウンがあってもいいかも。
22時前にあしてんままが沈没。歯磨きをして23時前に就寝する。
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本日の歩数
歩数:23,691歩、消費Cal:991Kcal、距離:18.9km
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