4日目 -6月15日(月)-
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■あっという間の実質最終日
●ホテルにて-1-
6時過ぎに目覚める。最終日にして時差調整完了。(笑)
TVを点けるとリアルタイムで日本のニュースが見られるので、ついダラダラしてしまう。被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。
シャワーを浴び、身なりを整えて朝食に向かう。
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↓↓↓マウスオーバーで池ビュー↓↓↓
朝食会場は1階のThe Eatery(ジ・イータリー)。店員にルームbニ名前を告げるとテーブルに案内される。通されたのは入口に近いマウスオーバーのように池ビューのテーブル。
料理は豊富だが、タイ料理がちょっと少ないかな。飲み物はカフェラテを所望する。エッグスタンドでは目玉焼きを作ってもらう。
朝からお腹ぱんぱん。
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●市場巡り
歯磨きをして8:24にホテルを出てMRTスクンビット駅に行き、地下鉄の一日券(120B≒\420)を買おうと窓口に行くと写真のように大行列。
券売機の方はもっと凄い列になっていて、当然車内も満員電車。
昔はMRTはいつもガラガラだったけど、最近はBTSを含めて混雑していることが多い。後ほどもっと凄まじい混雑に遭遇することになるのだが、この時点ではまだ知る由もない・・・。
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ガムペーンペット駅で下車して8:57にオートーコー市場に到着。
地下鉄出口から左に行くと、特設コーナーみたいなところでドリアンが大量に売られている。やっぱり今が旬なのだろう。でも、アルコールを嗜む私は食指が伸びない。
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↓↓↓マウスオーバーで布製品も↓↓↓
その先にロイヤルプロジェクトのお店を発見。
メインは農産物などの食品が中心なのだが、写真のようにハーブを使ったスキンケア商品や、マウスオーバーのような山岳民族っぽい布製品も売られている。
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↓↓↓マウスオーバーで焼きエビ↓↓↓
市場内でもドリアンが売られている。前述の理由で買うことはないけど、オートーコー市場のドリアンは臭いが少なくて美味しいともっぱらの評判である。
写真のタイ語は読めないけど、もしかして1パック50B(約\180)?ってそんなに安く売るわけないよね。
マウスオーバーではどでかい焼きエビ。比較対照する物がないけど、おそらく30cm以上あるかと。
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↓↓↓※グロ注意!マウスオーバーでモザイク解除↓↓↓
グロシリーズ第三弾。
鮮魚コーナーでは魚以外にもカエルが・・・。
見たい方は自己責任でマウスオーバーしてください。
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マ○コデラックスを発見!?
ホンモノを見たことないけど、タイにもそっくりさんがいるとは・・・。
ちょこっとお菓子類を買い求め、9:30頃オートーコー市場を後にする。
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ガムペーンペット駅の3番口から入り、一度セキュリティを通ってウィークエンドマーケットに通じる2番口から地上に出る。
今日は月曜日なのでウィークエンドマーケットはやっていないのだが、向かったのはJJモールで9:45に到着する。だが、写真の通り開店は10:30とのこと。マジ!?
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↓↓↓マウスオーバーでJJプラザ中央部↓↓↓
仕方ないので、少し戻ってチャトチャック・プラザに行ってみる。
閉まっている店や準備中の店が多く、開いてるのは家具やアンティークショップが多いかな。
写真はペットショップで、これまた比較対照がないけど日本では見たことがないくらいの超大型犬がゴロゴロいる。
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チャトチャック・プラザも見るべきものがなくなってきて、10時頃JJモールが見えるとこまで戻ってくると、何とJJモールのドアが開いてるじゃないの。
もっとも従業員も一緒に入るので、店はまだオープンしていないのだが、エアコンが効いているので中で待つことにする。
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JJモールは「ウィークエンドマーケットの室内版」と思っていたけど、衣類が少なく、アンティークショップが多いような気がする。
ここでも日本ブームは顕著で、アンティークショップには写真のようなひな人形や、五月人形や破魔弓も売られていた。値札はないので要交渉。
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タイ人には漢字プリントの服もクールなのかな?
写真の左に写っているのは旭日旗Tシャツ。お店の方、彼の国の人には気を付けてください。
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これまた日本ブームか、デイリークイーン(Dairy Queen)ではキティちゃんや抹茶のアイスケーキが売られている。
特にキティちゃんの方は、色が鮮やか過ぎる食べる気はしないけどね。
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珍しいところではトゥクトゥクベースと思われる三輪トラック。
左端だけ見るとスクーター、荷台部分だけ見ると軽トラ。パワー、強度とも疑問符がつくが、110ccで55,000B(約\192,500)だけど、どなたかいかが?
私はいらない。(笑)
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2階-1階-地下とひと通り見て回り、11:00にJJモールを後にする。もう来ることはないかな?というのが私の印象。
ガムペーンペット駅の入口で写真のような看板を発見。持ち込み禁止ってことだろうけど、日本だとほとんどの物が持ってるだけで犯罪。
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構内に入ると感謝のプレートが設置されている。タイ語、日本語、英語でそのことが書かれている。
以下に日本語を転記すると、
この碑板は、M.R.T. チャルームラチャモンコン線の建設に際し、日本国政府が国際協力銀行を通じてタイ高速度交通公社に行った資金協力に対する感謝の意を表して設置されました。
こういうのは嬉しいけど、最後の最後にドイツのシーメンス社の車両が採用されたのは残念だった。
ただ、現在建設中のパープルライン(タオプン駅-クロンバンパイ駅)の路線で日本の車両が採用されるとの嬉しいニュースもあった。
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●ホテルにて-2-
11:42にホテルに戻る。まずは水分補給しなければならない。(笑)
出かけている間、何も飲み食いしていなかったので、朝食のカロリーは消費できたかな?
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一回分の着替えと重ね着用の薄い長袖シャツをデイバッグに入れ、機内預けするスーツケースに詰めてパッキングを行う。
ちなみにスーツケースの半分近くは何も入っていないデイバッグが占めていた。
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シャワーを浴びてビールを呑みながらクールダウンをする。
外が暑いのもあるけど、今回は外出から戻ってくるとこうやって部屋でマッタリすることが多かった。
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とは言ってもいつまでも部屋にいることはできないので、13:58に部屋を出てチェックアウトを行う。
ミニバーを使ったかを聞かれただけですぐにチェックアウトは完了。18時頃に戻ることを告げ、荷物を預けて14:05にホテルを出る。
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●プロンポン界隈にて
↓↓↓マウスオーバーでイムちゃんの店構え↓↓↓
まずは昼食。前日のロビンソンのフードコートでまさかの失敗があったので、ここは確実にイムちゃんでガパオをいただく。
よく見比べるとここのは肝心のホーリーバジルがたっぷり使われ、火を通し過ぎていないのが大きな違いか。もちろんイムちゃんの方が美味しい。
細かいことだが、代金も50B(約\180)とイムちゃんの方が微妙に安い。
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新しくできたエムクオーティエのエントランスにはテイラノサウルスが。
右下のプレートにはJURASSIC WORLDとある。ご存知S.スピルバーグ作品の最新作だが、ここで上映しているんだろうね。
こちら側には入らず、いつも通りエンポリウムデパートに行き、トイレを借りる。
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↓↓↓マウスオーバーで施術台↓↓↓
そして向かったのはあんまや。
メニューに首・肩・背中というのができていて、それと日本式を1時間ずつお願いする。どちらも1時間280B(約\1,000)。
マッサージ師は30台の女性。相性もあるけど力強くて今回も気持ちよかった。タイ語は分からないが、ニュアンス的に肩がガチガチみたいで重点的に揉んでくれた。
560B(約\2,000)と気持ちよく100B(約\360)のチップを払い、17:10にあんまやを出る。
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エンポリウムデパートを少しうろつき、東京堂書店が元の場所に戻っているのを確認する。
少し早いけど、逆算するとそろそろ最後の晩餐の時間だ。で、チョイスしたのがイムちゃん。って、3時間ほど前にガパオを食べたばかりなのだが。(笑)
頼んだのはカナー・ムー・グローブ、ソムタム・カイケーム(塩漬け卵のソムタム)、ビアリオ。
ちょっと塩辛いカナー・ムー・グローブとビールの相性は抜群。ソムタム・カイケームはちょっと失敗。塩漬け卵が美味しくなく、インゲンも筋っぽい。普通の方でよかったかな。
代金はチップ込みで260B(約\910)とリーズナボー。
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●スワンナプーム空港へ
18:26にホテルに戻って荷物をピックアップし、18:34にMRTスクンビット駅に行くと、写真のように今度は改札を抜けるために長蛇の列ができている。
ホームに下りるとまた長蛇の列ができていて、やって来る電車もことごとく満員で数人乗り込むのが精一杯。
結局3本見送って18:51何とか満員電車に乗り込み、18:54にわずかひと駅で降りる。
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MRTペッブリー駅からARLへの連絡通路を歩いていると、国鉄アソーク駅もすごい人が待っている。
ホームもまともにないし、いつ来るか分からない、本数があまりない、とないないづくしのタイ国鉄だが、需要はそれなりにあるのだろう。
安いから?
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↓↓↓マウスオーバーで満員電車↓↓↓
18:54にARLマッカサン駅のホームに上がるとここもこんな調子。
ここでも1本見送り、19:06にマウスオーバーのような満員電車に何とか乗り込むことができた。
始発のパヤタイなら間違いなく乗れるだろうから、パヤタイ経由の方が良さそう。ただ、BTSも満員電車を覚悟しなければならない。
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●スワンナプーム空港
19:31にスワンナプーム空港に到着する。
地下には写真のような電気泥棒が・・・。車内でもほとんどの人がスマホに熱中していて、この国もスマホ中毒が増殖している。
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コンビニを見て回るが特に要るものもなく、19:44に4階のチェックインカウンターに行く。
ANAのチェックインカウンターはL。ビジネスクラスのカウンターは皆無で、預け入れ荷物は14.4kgと優良な客である。
カウンター嬢はタイ人で日本語不可。まぁ、チェックインだけなので中学生レベルのエイゴで問題ないけどね。
BKK-HND、HND-OKAの搭乗券と、ラウンジのインビテーションを受け取り、19:47にカウンターを後にする。
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19:49に保安検査場に向かい19:51に通過する。19:52にパスポートコントロールに行くと写真のような大行列。
同じ時間帯に韓○便があるようで韓○人に囲まれたのだが、出国カードに不備はあるようで何人も突き返されている。何でそんなに不備が多いんだ?
20:05に出国スタンプが押されて制限エリアに入る。もちろん私の書類に不備はなく、1分もかからずスタンプが押された。
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搭乗ゲートはE3なので、20:12にEコンコースのRoyal Silk Loungeに入る。
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すぐにシャワー室担当の女性にシャワーの利用を依頼すると、20分待ちとのこと。
MRTやARTの待ち時間や満員電車で汗をかいたのでビールをいただく。ホットミールにパッタイとガパオがあったので、ついつい手を出してしまう。
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シャワーの準備ができたので呼びに来てくれる。ここは搭乗券を預けるような野暮なことはしない。。呼び出しブザーもないので、顔を覚えて呼びに来るというアナログ対応だ。
さっそくシャワーを浴び、これですっきり深夜便に乗ることができる。シャワーの存在はありがたいが、さすがに設備はちょっとくたびれてきたかな。羽田のANA Loungeとは雲泥の差だ。
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シャワーのあとに一杯。
タイの名残にフルーツをいただく。スイカは美味しかったけど、パイナップルはイマイチかな。
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TVではシンガポールで行われている、SEAゲーム(東南アジア大会)の男子サッカーのタイVSミャンマーの決勝がライブで行われていて、スタッフも仕事そっちのけで観戦していた。
試合は3-0でタイが勝ち、試合終了のホイッスルが鳴るとガッツポーズとともに仕事に戻っていった。自由だなぁ。
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21:37にRoyal Silk Loungeを出てE3搭乗口に向かう。写真のようにタイ人スタッフが立っているが、制服は古いままである。ANAの社員じゃないのかな?
21:39に搭乗待合に入る。
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●NH850便(バンコク22:10-06:20羽田)
21:42に搭乗が始まり21:44に搭乗する。座席はエコノミークラスの3-3-3配列の中央ブロック2列目の通路側の14Dで中央席は空席だった。私の周りをCAさんが挨拶に回っていたので、ダイヤモンド会員に囲まれているようだ。
22:07にドアが閉まり、22:11にプッシュバック、22:32にRWY19Lから離陸、22:37にシートベルトサインが消える。
寝酒にワインをもらい、さて例の続きを・・・。
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本日の歩数
歩数:26,787歩、消費Cal:1,103Kcal、距離:21.4km
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