４日目　-11月15日（日）-

■10分の水平飛行で機内食を食して那覇へ移動

●ホテルにて

石垣島最後の朝は6時に起床。

朝食会場ではいつも待たされるので、今日は開店時間の6:30に行ってみると状態。20人待ちくらいかな。

もっとも開店直後なので5分ほどでテーブルに通されたけど、ブッフェ台への渋滞で、食事を持ってこれたのは6:50のこと。

この日も並んでいた料理は、チャンプルーの種類以外はほぼ一緒かな。

7:15頃部屋に戻り、テレビを見てダラダラと過ごす。天気はこの4日間で最も良い。

当初は10:20のバスで空港へ行こうと思っていたけど、ホテルでダラダラするより、空港をウロつくことにして一本早い9:50発のバスに乗ることにする。

9:25に部屋を出る。想像が外れてレセプションは待っている人はなく、あっさりチェックアウトを終え、9:27にホテルを後にする。

●空港へ

9:34にバス乗り場に到着。快晴のため無茶苦茶暑い。

バスはまだ来ていないので、具志堅さんに挨拶をしておく。

バス乗り場に行くとバスが到着していたので、往路で買った往復チケットの半券を渡して乗り込む。乗客は3人。大丈夫か？

往路は観光バスだったけど、このバスは路線バス。

昨日の復習。

シェル石油の空港前給油所。旧石垣空港があったので名前がそのままになっているのだとか。

滑走路を延長する方向で進んでいたらしいけど、住民の反対運動で現在の場所に作られたのだとか。空港が移転して、住民はがっかりしたんだって。そんなもんだよね。

その100mほど先のサンエー石垣シティにある、日本最南端のマクドナルド。

10:18に南ぬ島石垣空港に到着。

●南ぬ島石垣空港-2-

南ぬ島石垣空港は、1階、2階、3階それぞれのフロアーから飛行機を見ることができる。

1階から羽田行きのNH090便。久々に見るB8。

3階の展望デッキに上がる。

写真一番右は、那覇からひとつ前のNH1766便がJAL側の8番ゲートに到着している。

というのも10:15発の羽田行きNH090便の出発が遅れているから。

帰宅後Flightradar24で調べると、10:52発に出発して、12:55着の予定が13:13に到着したとのこと。そのNH090便が離陸していく姿を見届ける。

到着階のアクアリウム。川平湾のグラスボートで見たルリスズメダイもいる。

↓↓↓マウスオーバーで1階ロビーを見下ろす↓↓↓

今まで気付かなかったけど、保安検査と反対側（出入り口側）にも2階があったので上がってみる。

結構広々としたスペースで、マウスオーバーのように1階ロビーを見下ろすと混雑しているのに、ここは結構空いていて穴場かもしれないね。

いったん外に出てぱいーぐるくんにもさようならのあいさつをしておく。

それにしても真夏の太陽のように日差しが痛い。

もうすぐ搭乗機が到着しそうなので、ターミナルに戻って3階の展望デッキに上がる。

ちょうどタッチダウンの時に撮影したつもりだったけど、撮れてなかったのでこの写真となった（汗）。

11:42に保安検査場に向かう。前にひと組いただけなんだけど、不慣れなのがありありで時間がかかり、11:49に搭乗待合に入る。

搭乗ゲートは先ほどNH090便が駐機していた6番ゲート。

●NH1768便（石垣 12:20-13:15 那覇）

12:03に搭乗が始まり、12:13にグループ4で搭乗する。

自席は2A。そう、プレミアムクラスどえす。水平飛行時間が10分といわれるこの路線で、しかも食事が出る時間のフライト。どうせアップグレードポイントが余るのは目に見えているので、ここは敢えてチェレンジしてみることにした。この短距離路線で早食い競走するのもまた一興かと（笑）昼食代も浮くしね。

↓↓↓マウスオーバーでデザインに使われた花の生息地↓↓↓

搭乗機は東北 FLOWER JETという特別塗装機。写真のリーフレットによると、東北 FLOWER JETをシンボルとして、東日本大震災の復興支援を行うというもの。これまでの取り組みと、これからの取り組みが説明されている。

その裏には、マウスオーバーでデザインに使われた花の生息地が紹介されている。

二日前にアップグレードした時のプレミアムクラスは8席中2席しか埋まっていなかったけど、この日は満席。おそらくエコノミークラスも満席。

12:18にドアが閉まり、12:21にプッシュバック開始。GSからお見送りを受け、手を振り返す。不完全燃焼気味の石垣島だったけど、また来るからね〜。

12:30にRWY04から離陸する。

あっという間に昨日玉取崎展望台から見た船越（ふなくやー）地区が眼下に。この写真の撮影時刻が12:32なので、離陸から僅か2分でやって来たことになる。

12:35にシートベルトサインが消えると眼下に水納島を見下ろす。Google マップで見ると、石垣島と宮古島のほぼ中間点。

↓↓↓マウスオーバーでお品書き↓↓↓

12:42に食事が配られる。飲み物は出発前に聞かれていたので、同時に配膳される。

いつもなら写真を数枚撮って、味わいながらお酒を楽しむところだけど、今回は早食い競争なので早速いただく。

ご飯は食べ切れず、飲み物のお代わりもできず、食後すぐにシートベルトサイン点灯。食事が運ばれてから13分後の12:55のことである。シートベルトサインが消えていたのは僅か20分ということになる。

13:04にまたしても新滑走路のRWY36Lに着陸する。当初は36番ゲートに到着とのことだったけど、13:17にバスゲートの51Dに到着して13:21にドアが開いて降機する。

CAさんからフライトログを搭乗証明書と東北 FLOWER JETのポストカードをいただく。もちろん短いフライトで武漢ウィルスの渦中にお願いなどできるわけない。お気遣いいただきありがとうございました！でも、何で？

この慌ただしさを経験できたのはとてもよかった。それにしてもCAさんは大変だわ。

●那覇空港-2-

13:23にバスが出発して13:26にターミナル1階に到着。乗り継ぎのため2階に上がる人が大半。

ご存知「めんそーれ」は「ようこそ」の意味だけど、バスガイドさんの説明によると、”参り候”が訛ってできたのだとか。石垣島の「おーりとーり」は”おいで給へり”が訛ったんだったかな？ガイドさんが説明してくれたのに、忘れてしまった・・・。

↓↓↓マウスオーバーで貼り紙↓↓↓

チェックインの時間までもう少しあるので、那覇空港をちょこっと散策。

ガーン！サンカクマートが閉まっている。マウスオーバーのような貼り紙があり、”一時閉店”とのことなので、いつの日か再開してもらいたいものだ。武漢ウィルスめ！

●ホテルへ

↓↓↓マウスオーバーで車内↓↓↓

48時間乗車できる、ゆいレールの二日券\1,400を買い、14:00発のゆいレールに乗り込む。

●沖縄ハーバービューホテル

14:10に旭橋駅で下車する。ずっと工事中だったバスターミナルが完成していて、バスがひっきりなしに出入りしていた。

那覇も日差しが強く、汗ばみながら14:22に沖縄ハーバービューホテルに到着。チェックインすると、直ぐに部屋に入れるとのこと。ラッキー！

武漢ウィルスにより、ラウンジでのチェックイン、チェックアウトと、朝食のサービスは休止中とのこと。ノープロブレム。

部屋に入って荷解きして、14時から16時まではティータイムの時間なので、ラウンジへ向かう。

15時過ぎに入室。特にスイーツはいただかなくてもいいけど、ここは取材ということで。

ジンジャエールとともにひと通りいただく。ガトーショコラが濃厚で美味。

食後はたのまれていたおつかいに近くのスーパー”かねひで”さんへ。

何を買ったかはおまけ（3）で。部屋飲み用のビールを含め、大したものは買ってないけどね。

大相撲中継を見てから18時過ぎにラウンジへ。カクテルタイムは17時からだけど、一巡目の方が引き上げるころかなと思ってのこと。その狙いが当ったのか分からないけど、運良くひとつ空いていた窓際席をゲット。早速泡をいただく。

フードは食事としては物足りないけど、呑む人にとってはいい感じ。

マジックアワー。

スパークリングワインを何杯かいただき、ブルーチーズで赤ワインを呑み、泡盛のロックで〆る。

●夜の徘徊

19:30にホテルを出て夜の徘徊を開始。

県庁前からゆいレールに乗り、車窓からライトアップされた首里城を眺める。

首里で折り返して牧志駅で下車、夜の国際通りを歩く。

国際通りはそこそこ人通りはあり、それなりにGoToの効果はあるんだろうね。その分武漢ウイルスの感染リスクは高まるけど、経済との両立は難しいよね。

●部屋呑み

21時前にホテルに戻り、寝落ちしてもいいようにシャワーを浴びて部屋呑み開始する。ビールは�W首里城再建支援缶�Wとあったので迷わず購入したもの。

今宵も23時頃就寝する。

本日の歩数

歩数：16,682歩、消費Cal：652Kcal、距離：13.3km

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