-まえがき-
●いきさつ
2019年5月に、ANAがホノルル便にA380型機を就航させた。もちろん国内キャリア初のA380に乗りたいというのもあるが、ダニエル・K・イノウエ国際空港にANA SUITE LOUNGEがオープンしたこともあり、ダイヤモンドメンバーのうちに行ってみようと思ったのが始まりである。
時期的には結婚30年を迎える1月として、せっかくなのでビジネスクラスで行くことにした。
●航空券の予約 ※NRT:成田空港、HNL:ダニエル・K・イノウエ国際空港
航空券は2019/4/19に以下のフライトの予約、発券を行う。
【往路】
・1/11 NRT 20:35 (NH184) 08:25 HNL
【復路】
・1/14 HNL 12:30 (NH181) +1 16:55 NRT
サブクラスはアップグレード可能なZで総額はひとり\219,020。ANA SKY コインとクレジットカード併用で支払う。これにはもちろん裏があり、アップグレードポイントを一気に放出して、復路ではファーストクラスへアップグレードを狙うためである。
予約、発券後すぐにアップグレードのリクエストを行うも、空席待ちとなる。ファーストクラスは席数が少ないので、直前まで解放され難いよね。
●ホテルの予約
ハワイはホテルが高い。ウォータフロントは特に。
主にヒルトン系で探すけど、いまいちピンとこない。10月頃、ヒルトン・ワイキキビーチと、ヒルトン系ではないけど、シェラトン・プリンセス・カイウラニが比較的コスパの良い値段で出ていたので、仮に予約を入れておく。
その後もホテルの検討を続け、エンバシー スイーツ バイ ヒルトン ワイキキ ビーチ ウォーク(エンバシー・スイーツ)に絞る。決め手は無料朝食と、夕方にマネージャーズ・レセプションという、アルコールを含むドリンクとライトスナックが振る舞われること。だが、なかなか値段が下がらない。最終的に出発1ヶ月を切った12/14に1キングベッド・オーシャンビュー・スイートを、返金不可の最安プランで予約を入れる。三泊で1,119.06USD。後日の決済は\125,471。一泊4万円強とやはり高いけど、短期の滞在は立地は大事なので仕方ないかな。
●出発直前
12/23にESTAの申請を行うが、これが大失敗。前回訪米した時にブックマークをしていたESTAの登録サイトがリンク切れしていたので、Yahoo!から検索。URLや見た目から公式サイトだと何の疑いもなく申し込んだが、実は代行業者で、通常14USDで取得できるところ、後日\7,920請求されていた。オフィシャルサイトはこちらです。自分が悪いとはいえ、騙された気分でホントに腹立たしい。皆さんもご注意ください。
年が明けて1/5に成田空港行きのエアポートリムジンバスの予約をする。いろいろなルートを考えた結果、何気に高いけどエアポートリムジンの利便性が高いからね。同じく1/5にダニエル・K・イノウエ国際空港とホテル間の往復送迎をCharley's Taxiで予約する。
出発3日前の1/8に「【ANAより】アップグレードの申し込みを承りました」メールが来た〜!これでフライング・ホヌの往路はビジネスクラス、復路はファーストクラスへ搭乗体験できることになった。復路便はテンションが下降するところだが、成田に着くまでの楽しみが増えた。
●パッキング
恒例の重量測定はClassic Flightが14.4kg、Topazが8.5kg、黒色の私のanelloが3.0kg、モスグリーンのあしてんままのanelloが2.8kg、私のPORTERのショルダーバッグが1.6kg。
あしてんままは爆買い宣言をしていて、帰りの荷物が入るようにClassic Flightには服を詰めた機内持ち込みサイズのスーツケースと、大きめのボストンバッグが入っている。果たして帰りはどのようになっているのだろうか?
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