最終日の朝です。この日も5時過ぎに目が覚め、朝日を拝むことができました。二日とも明け方は薄曇りだったため、太陽が顔を出すのはこの高さになってしまいました。

この日もコーヒーを入れているとつぼちゃんが起き出してきました。つぼちゃんの体内時計はかなり正確です。（笑）

つぼちゃんとヒロコフさんの合同サイトで、角地の２家族用のサイトです。

ヒロコフさんのエルグランドとヘビータープですべてが見えていませんが、つぼちゃんのランブリＰｒｏとリビングシェルター、ヒロコフさんのエアグランドとエアスクリーンが連結されています。リビングシェルターがキッチンスペース、エアスクリーンがリビングスペースとして利用されていました。

もりてつさんのサイトです。

幅はそこそこですが、奥行きがないためランブリとリビングシェルを連結して斜めに張っています。連結はＬ／Ｂトンネルではなく、ランブリの前室をシェルのセンタージッパーに挟むようにしています。

今回の片添ヶ浜での最後の朝食です。

ごはんと味噌汁は起床後すぐに作ってサーマルクッカーに入れておき、子供が起きてきてから取り分けます。

朝食後は撤収の準備です。前回の湯の瀬では濡れたままの撤収でしたが、今回はピーカンということでテント、シェルをはじめ、シュラフ、マット、フリースケット、etc...、すべて乾かすことができました。

空にはブルーインパルスが編隊を組んでが轟音を立てて飛んでいました。岩国では航空ショーが開かれているからです。

満員だったキャンプ場も昼食時には数組を残すだけとなりました。簡単に冷しかけそばで昼食を済ませ、荷物を積み込み、木陰に入ってみんなで最後の談笑をしました。子供たちはガランとしたサイトで野球に興じています。

管理棟で管理人さんのカズさんに挨拶をし、14時過ぎにキャンプ場を後にしました。

帰り道、夕食用にジャークチキンを買って帰るために三たびジャマイカ料理の店に立ち寄りました。店の雰囲気はこんな感じです。配達（仕入れ？）用のカブもジャマイカバージョンです。（笑）

この店を15時前に出発し、大島大橋を渡るまでに運転手の私以外は爆睡モードに突入していました。約１時間走って玖珂ＩＣから山陽自動車道に乗り、途中スローダウンすることはありましたが渋滞もなく、休憩なしで東に向かってひた走って山陽ＩＣについた頃にみんな目を覚まし、自宅へは18時過ぎに到着しました。

片付けの後、夕食にジャークチキンを食べて今回のキャンプを締めくくりました。次回は秋か初冬に訪れたいものです。