5日目 -11月24日(木)-
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■知覧特攻平和会館で涙する
●ホテルにて
朝は5:30に目覚める。これは体内時計が働いた模様。
まずは地下一階の人工温泉&サウナへ行く。この時間は貸し切り。
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↓↓↓マウスオーバーで鶏飯の説明↓↓↓
今日はスケジュール的に余裕があるので、朝ドラを見て8時前に朝食会場に向かう。
このホテルもご当地メニューがたくさんある。右下の鶏めしのほか、さつま揚げや生なまり節、さつま黒豚のコロッケなどをいただく。
学習能力が低いので、今朝も後悔するほど食べすぎた。
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●知覧特攻平和会館
9時に部屋を出てチェックアウト。相変わらずGoogle先生は山道や住宅街、抜け道っぽい細い道を通らせる。時間優先なんだろうね。
そのおかげで1時間かからず、10時頃知覧特攻平和会館に到着する。
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↓↓↓マウスオーバーで展示機の説明↓↓↓
隣のミュージアム知覧との共通券600円を買い、この日のメインイベントの知覧特攻平和会館に入館する。基本的に撮影禁止で、館内で唯一撮影できたのがこの零戦展示室、メインは特攻に飛び立って行った若者の遺影や、家族や愛する人に宛てた手紙の展示。
あとはシアター形式のビデオを見たり、語り部の話を聞いたりで思っていた以上に時間が必要だった。途中からJR西大山駅は諦めてたからね。
ネタばれになるから内容は割愛するけど、語り部ではすすり泣く聴取者がかなりいたほど。昨日の鹿屋航空基地資料館は展示物を眺めるだけだったけど、こちらの方がよりリアルだから行ってよかったと思ふ。
ここでも平和学習なのか中学生がたくさん来ていた。
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↓↓↓マウスオーバーで三角兵舎の説明↓↓↓
出撃を前に寝食をした三角兵舎を再現したもの。実際はもっと貧相だったとか。二十歳前後の若者が出撃(死)を前に、ここで遺書を書いたり、家族や愛する人に想いを馳せていたことを想像すると目頭が熱くなる。
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●ミュージアム知覧
隣りのミュージアム知覧へ。
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こちらは先の大戦とは関係ない歴資料館。
古いものは撮影禁止だけど、近代の展示物は撮影可。時間があれば見てもいいかなという感想。見学者もまばら。
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●給油
↓↓↓マウスオーバーで燃料価格↓↓↓
13時頃知覧特攻平和会館を出発。一瞬JR西大山駅行きも考えたが、昨夜のW杯の応援疲れもあるので、無理をせず予約をしているスーパーホテル薩摩川内を目指す。ここでもセンターラインのない、ブラインドのカーブが続く山道を通らされる。
前回の東北一周ではヒヤヒヤしたので、今回は早めにホテル近くのGSで給油をする。単価は店頭表示がなかったけど、岡山とそんなに変わらないだろうと入れてみるとぶっちぎり最高値で驚きの151円(軽油)。レギュラーの値段かと思ったわ。51.50リットル入って支払額は7,777円。
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●スーパーホテル薩摩川内
↓↓↓マウスオーバーでホテル外観↓↓↓
ホテルにはチェックイン可能な15時ちょうどに到着。アサインされた部屋は横に細長い部屋。ベッドもちょっと高い。
ここもウェルカムバーがないのが残念。支配人の方針によるのかな?
ちなみにこのホテルは事前に駐車場の予約が必要で、出発二日前にHPを見ていてそのことを知り、慌てて電話をした次第。100mほど離れた駐車場を指示された。
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昨日、今日と汗だくになったので、この旅二度目の洗濯をする。ここはコインランドリー(洗剤付き)が200円で乾燥機はフリー。
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洗濯をしているうちに夕食の買い出しを済ませる。
夕食は隣のファミマで買ったのり弁当。時々こういうのを無性に食べたくなるんだよね。今日は昼メシを食べていなかったので、お腹が空いていた。
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このホテルの温泉は男女入れ替え制で、女性が16:00〜20:30、男性が20:40〜翌朝9:30という入浴時間。男性に解放された20:40に入浴する。
こちらは地元のスーパーで見つけた鶏の刺身盛り合わせ。いやぁ美味いわ。お腹が弱いので明日が心配だけど、美味いものにリスクはつきものだよね。
調べごとをして22:40頃就寝。明日走る阿蘇のワインディングロードのイメージトレーニングをして五日目終了。
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【本日の走行記録】
走行距離:119.8km、走行時間:2:27、平均燃費:18.9km/l、平均速度:48km/h、残燃料:100%、走行可能距離:1,303km
【本日の歩数】
歩数:10,227歩、消費Cal:397Kcal、距離:7.6km
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