いきさつ
前回の応援割でおこもりホテル泊 Vol.1の第二弾。詳細はその時のいきさつに記載しているので割愛します。
前回と違うのは今回はおひとりさまということと、接種証明書アプリを取り込んで紙が不要になったことかな。宿泊先は前回と同じANAクラウンプラザホテル岡山で、料金を勘案して今回の日程となった。
■ANAクラウンプラザホテル岡山 ホテルのHP
〒700-0024 岡山市北区駅元町15-1
Tel:086-898-1111 Fax:086-898-1200
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1日目 -1月5日(水)-
●電車に乗って
今回はひとりということで、駐車場代(1,250円)を節約して電車を利用することにした。通常チェックインは15時からだけど、SFC会員向けプランは14時からチェックインできるとのこと。あまり早すぎても何なんで、15時前に到着する電車で行くことにした。
最寄り駅までは20分ちょっとかかって到着。10分少々余裕があったが、電車は4分遅れているとのこと。どこでリカバリーしたのか、岡山駅には1分遅れの14:39に到着する。
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岡山市出身の児童文学作家で名誉市民の坪田譲治の小説「風の中の子供」に登場する、善太と三平のをモデルにしたブロンズ像超しにホテル全景を取る。
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ホテルには14:46に到着。
今回は待たずにチェックインできたけど、おかやま旅応援割を適用の場合は二種類の書類の提出、免許書等で居住地の提示、ワクチンの接種証明書または陰性証明の提示を行い、宿泊料金の割引きと観光クーポンの受け取りを行う。
今回もSFC会員向けのプランなので、SFCカードを提示、今回はチェックイン時に精算が行われた。SFC会員向けに朝食券、ウェルカムドリンク券を受け取り、更にドリンク券かIHG Rewardsポイントが選択できるが、後者を選択する。本来は水を一本貰えるはずだが、今回は何も言われなかった。どうせそんなに飲めないので、あえて何も言わなかった。
それでも5分かからずにチェックインを終える。
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●1818号室
↓↓↓マウスオーバーでフロア図↓↓↓
今回アサインされたのは1818号室。前回の向かいの部屋である。予約したのは前回と同じ”1クイーンベッド スタンダード 高層階 ラウンジアクセス 18平米”という部屋だが、チェックイン時に「ツインルームにアップグレードいたしました」と言われた。”2シングルベッド プレミアム 高層階 ラウンジアクセス 25平米”という部屋タイプとなる。
マウスオーバーのフロア図は前回と上下反転していて、上が北で下が南。部屋の幅は同じだが、奥行きがあってその分広い。
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部屋に入ったところ。
右手にクローゼット、左手にウェットエリアになっている。
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右手のクローゼット。
前回の1クイーンベッドはドアがなく、この1/3程度で縦向きのワードローブだった。
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Panasonic社製のテレビも大きい。
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テレビの下の冷蔵庫の中は空。隣りにコンビニがあるからね。
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ミニバーもなし。
グラス類とインスタントのコーヒー、紅茶、お茶くらい。ネスプレッソもあるけど、使ったことがない。
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ワーキングスペース。
コンプの水が二本置かれている。
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窓際にカウチ。シミが気になって利用せず。
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シングルベッドが二台。ひとりなので、贅沢を言えばキングベッドの方が良かった。
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水回りは一緒かな。シャンプー類はボトルタイプで、持ち帰り用はなし。できればこの時期、乳液類が欲しいかな。
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アメニティ類は前回と一緒なのでノーコメント。
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●ちょっとお出かけ
15:40頃ウィンドウショッピングに出かける。
岡山駅東口の桃太郎像。
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ビッグカメラで食指が動いたのがこのお酒。
今は知らないけど、右の”日本の翼”はかつて政府専用機やJALのファーストクラスで供されていたもの。税込5,500円。左は日本の翼と同じ梵の大吟醸で2,970円と格安。
この店が特別安いわけではなかったのと、今回は電車だったので思いとどまる。
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前回と同様、夕食は観光クーポンのつ買えるお店でテイクアウトすることにした。
今回はサンステの2階にあるミートはしぐちさんでハラミステーキ弁当を購入。1,058円。
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●カクテルタイム
部屋に戻ってお弁当を置き、17:20頃20階のスカイバー&ラウンジ せん。
※せん はさんずいに存在の存(以下”[シ存]”)。
前回は満席だったけど、今回は2/3ほどの入りかな。おひとりなのでカウンターに通される。
まずはスパークリングワインをいただく。芳醇な味わいで美味しいなと思ったらシャンパンだった。
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おつまみは軽いもの。
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美味しかったのでお代わりをいただく。
バーテンダーさんによるとラウンジアクセスできる部屋を増やしたせいで、年末年始は無茶苦茶混んでいたそう。席が空いたら電話しての繰り返しで、通常は19時までのカクテルタイムが22時過ぎまで対応したとか。
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美味しい水割りを所望したら、オールドパーの12年物で作ってくれた。無茶苦茶美味しい。
グラスが空くころには「山崎の12年と飲み比べてください」とお代わりを作ってくれる。こちらも美味しい。
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グラスが空く度にお代わりを作ってくれ、いったい何杯いただいたのか記憶にない。
チェイサーでビールをいただいたのと、いつしかお隣りのカップルと意気投合して、楽しいおしゃべりをしたのは記憶に残っている(笑)。
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●記憶にございません
この写真は19時過ぎに部屋から撮ったものと思われる(笑)。
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ちゃんとハラミステーキ弁当も食べた模様。500mlのハイボールも空になっていた。
そんな状況なので、何時に寝たかなど一切不明(笑)。
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2日目 -1月6日(木)-
7時過ぎに起床。
食べた記憶はないけど、ハラミステーキ弁当の空の容器がゴミ箱に入っていたのと、ハイボールの空き缶を発見して愕然とする(笑)。
トイレに行くとバスタオルとヘアドライヤー、歯ブラシを使った形跡があるので、ちゃんとして寝たようでひと安心する。
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↓↓↓マウスオーバーでブッフェ台から取ってきた料理↓↓↓
いつもの朝ドラを見てシャワーを浴び、20階の和食ダイニング廚[シ存](くりやせん)へ行く。
和食or洋食プレートで今回も前者を選択。マウスオーバーでブッフェ台から取ってきた料理。お惣菜も前回とは変わっていて、えびめしはカレーになっていた。
朝からお腹いっぱい。ごちそうさま!
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しばらく部屋でダラダラして、10時過ぎに意を決して部屋を出て、今回の唯一のミッション、口座の解約に出かける。
東京在職中に経費振り込み用に強制的に作らされたもので、口座の使い道がないからね。解約自体はすぐにできたものの、事務処理にちょっと待たされ、5千円弱戻って来た。
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部屋に戻って喉を潤す。車で来ていないからね。
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●帰路へ
部屋はSFC特典で15時まで使えることはチェックイン時に確認済み。
さすがにそこまで居座るつもりはないけど、弁当を買って来て食べてから帰るつもりだったが、食欲がまったくわかないので方針転換する。
12:30に部屋を出てチェックアウトをして、残った観光クーポンでキムラヤのパンを買う。適当に買ったけど、お支払い額は1,050円。天才?
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13:13発の電車に乗って帰路につく。お昼ごはんを抜いてもまだ膨満感が拭えず、途中思い立ってひと駅手前で下りて歩くことにした。
これが失敗。思ったより遠くて最寄り駅の倍ほどかかって到着。東京だとひと駅歩いても10分ほどなんだけど、さすがに田舎は駅の間隔が長かった・・・。
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今回の予約時の料金は総額10,350円で、応援割で5,000円引きとなってホテルへの支払額は5,350円。2,000円分の観光クーポンをもらったので、実質3,350円ということになる。前述の通り弁当とおみやげのパンで、現金の支出はトータル108円。総支払額は交通費と合わせて6千円ちょっと。満足度の高い遊びでしょ?
武漢ウィルスのオミクロン株が猛威を振るってきた。TVニュースは感染者数(陽性者数)の数だけ伝えているが、大事なのはそこじゃなくて入院が必要な中等症や重症者数、死者数じゃないか?データをちゃんと分析できる人間が分科会や内閣、知事(大阪府と滋賀県を除く)にはいないのだろうね。先行きは不透明となったが、このまま続いてほしい。
-おしまい-
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