イメージキャラの「たいようくん」です

 

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の活用術

みなさんはBBQやダッチ料理で使った炭や、炭火としては使えないような細かな炭の処理をどうしていますか?

使用済みの消炭や、炭火に使えないような細かな炭の我が家の活用方法をご紹介します。


 

消炭を作ります

まずBBQやダッチ料理で使った炭は、消炭として取っておきます。

消炭は調理が終わった後、密閉容器に入れて消炭を作ります。急ぐ場合は水をかけて消炭を作ってもいいでしょう。

専用の消し壷などもありますが、我が家では煎餅が入っていたブリキの箱を使用します。

消炭は炭火を起こす際に利用できます。『簡単火熾し術』を参考にして下さい。


鉢の底石代わりに

我が家の場合、基本的に大きな消炭は炭熾しとして再利用し、小さくなるまで燃えたり、割れて細かくなった消炭は鉢の底石として利用します。

もちろん大きな消炭も砕いて使えます。消炭は脆くなっているので、大きな消炭も簡単に手で砕けます。


土にも混ぜます

炭の粉や灰、底石として使えないような細かい炭は、土に入れてよく混ぜます。

草木灰は植物の根の成長を促すカリ分を含みますが、あまり園芸店で売られていません。園芸店でよく売られている鶏糞や牛糞、堆肥などは窒素が多く、茎や葉の成長を促しますが、根の生育が伴わないと病害虫に弱くなります。

また、炭を土に混ぜることによって、善玉の微生物が活性化して増殖し、悪玉の微生物や病原体が減少するという浄化作用があります。通気性や保湿性もあることから、赤玉土やバーミキュライトの代わりとして二役も三役もこなしてくれます。


植付け

植え付けをしました。

今回はペチュニアのバイオ苗で、プチレという夏の花を植えました。朝顔のような花を咲かせます。

我が家では鉢で使った土は植え替えの時に引っくり返し、マルチシートをかけて天日でしばらく干します。ふるいをかけて根を取り除き、有機石灰、堆肥、新しい土を混ぜて再利用しています。

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