そして火入れです。
といっても、塗った山土と木を乾燥させることが目的で、本当の火入れではありません。このあと目地が乾くとひび割れたりするので、再度練った山土でひび割れを埋めていきます。火は弱火で少しずつ乾燥させます。
もうひとつの炭焼き窯はここまでの工程が完了していたため、炭焼きの工程に入りました。薪をがんがんくべて、窯全体に火が回る(私には火が回ったという判断がつきませんでしたが・・・)と、太い薪を2本入れて耐火煉瓦でかまどの焚き口と空気穴を塞ぎました。
このあと2日ほど燃やし、3日ほど冷ませば窯出しできるそうです。
今回窯詰した炭はguudaさんのおじさんに託し、2週間後に窯出しすることになりました。
どんな炭になるか今から楽しみで、この炭でどんな料理をするか考えておきたいと思います。
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