■まえがき
今年の避暑キャンプはお盆の予定がなかなか決まらず、予約段階で出遅れたため、いつもの津谷キャンプ場はいっぱいだろうと、GWに行ったキャンプ場探しのソロキャンプで行った某所に行くことに。ここはまだ知名度が低いため、GWを過ぎた後でも予約はあっさりOK。ちなみに8/13〜15の間に我々以外はたったの1組でしかも一泊でした。予約が取りやすいのはいいけど、利用者が少なすぎて無くならないか心配になってきます。
さて、今回ご一緒したのは避暑キャンプ2007の4家族で、我が家は諸事情により夫婦でのキャンプとなりました。これって初めてのことかも?まぁ、早かれ遅かれいつかはそうなるんですけどね。
|
■8月13日(金)
昼食後出発とのことで、前日まで何の準備をしてなくて朝から積み込み開始。当然の如く汗だくになったのでシャワーを浴び、軽く昼食を済ませてguudaさんちに向け出発。 既にguudaさんは準備万端で、携帯にメールもらってたのに気付いたのはキャンプ場に到着してからのことでした。(笑)
|
途中のスーパーでKさんファミリーと合流して、UNOファミリーとは現地で待ち合わせです。どちらの待ち合わせも時間通りに合流し、無事チェックイン完了。 ここでトラブル【その1】発生。予約時とチェックイン時でサイトが変更されていたので、予約時のサイトに戻してもらいました。そしてリビングサイトとテントサイトに分けて設営を完了し、お約束の一枚。うまい!
|
そうこうしているうちに夕飯の準備開始です。と言っても、メニューは材料を各自持ち寄っての炭焼きなので、準備はご飯を炊くこと、炭を熾すことがメインです。毎度のことながらこのオガ備長炭は通常の備長炭より安くて熾りやすく、黒炭より炎が上がらず火持ちが良いので重宝します。お勧めです。 ちなみに焼いてる写真は一枚もありません。(笑)
|
生春巻きや夏野菜のピリ辛サラダなどのサイドメニューも登場。
|
夕食後は大人も子供もお待ちかねの焚き火です。
|
そして子供たち(一部の大人を含む)は焚き火で作るスモアを楽しみます。 で、私はがんがんビールを飲み、タイみやげのメコンウィスキーのソーダ割りで自爆し、シャワーを浴びていつも通り一番にテントに消えて行ったそうです。(爆)
モデル:ふうちゃん
|
■8月14日(土)
夜中にシトシト雨が降っていて、テントから這い出した二日目の朝は曇り空です。 天候に関係なくお腹は空く(笑)ので朝食の準備をします。まずは炭を熾し、さつまいもをアルミホイルに包んで朝から焼き芋です。
|
というのはウソで、朝食は超簡単レシピのホットドッグよりもっと簡単に作ってみました。 ホットドッグ用のパンに粗めの千切りキャベツとウインナーをはさみ、アルミホイルで包んで遠火で焼くだけ。後はお好みでケチャップとマスタードをかけるだけ。結構好評でした。
|
朝食の片付けを終え、トラブル【その2】発生。チェックイン時に予約時のサイトに戻してもらったサイトを、更に元に戻せとのこと。利用者の利便性や、管理人さんの対応を無視したお役所体質に憤慨しましたが、板ばさみの管理人さんの顔を立ててテントを移動しました。 そうこうしている内に昼食の仕込みに入ります。4人の主婦が仕込んでいるのは何でしょう?
|
じゃ〜ん!何度も家で改良を重ねてきたガイ・パット・バイガパオです。タイ料理の定番で通称ガパオです。ガイ(鶏肉)、パット(炒める)、バイガパオ(ホーリーバジル)ということで、鶏肉とバジルの炒め物になります。 先ほどの写真はホーリーバジルは手に入らないので、枝付きのまま持ってきた自家栽培のスイートバジルの葉を摘んでいたところです。 半熟のカイダーウ(目玉焼き)を添えてぐちゃぐちゃにして食べれば美味です。
|
もう一品は歩けポストマンの時にカンチャナブリのナイトマーケットで食べた激辛のインスタント麺を使った料理を再現してみました。 正式にはヤム・ママーというようで、ヤム(和える)、ママー(インスタントラーメンの代表的なメーカー)です。 こちらは辛すぎて不評でした。
|
食後はUNO父さんが子供を川へ連れて行き、残った大人はちょっとお散歩に。 前回のキャンプ場探しのソロキャンプの時にどんぐりがたくさん落ちているところに行くと蝉の抜け殻たくさんありました。 この時の鳴き声ははヒグラシの勢力が一番だったかな。
|
夜の焚き火用の薪で、かなり太くて立派です。その分、重くて運ぶのが大変でしたけどね。
|
子供たちが戻ってきて夕食の準備です。 子供たちはカレーを作る予定でしたが、一部の火遊びは好きの子供は炭を熾して昨夜の残った食材を焼いています。子供も火遊びは好きです。
|
大人のグリーンカレー。ココナツミルクをたっぷりバージョンです。 一部の子供もチャレンジしていましたが、さすがに完食は無理だったようです。(笑)
|
食後の片付けを終え、シャワーを済ませて最後の夜も焚き火を始めます。 そしてこの夜もメコンウィスキーのソーダ割りで自爆し、「3時にみんな起こすからな」と言い残してテントに消えて行った人がいたそうです。(大爆)
|
■8月15日(日)
3時に誰もいなかったので、仕方なく明るくなテントで明るくなるまで過ごしました。(笑) 撤収日は朝から快晴です。
|
朝食は豪華ブッフェです。まずは子供たちを食べさせ、その後大人たちがゆっくり食べる作戦です。 それにしても朝から食べ過ぎた!
|
朝食の片付けを終え、ダラダラとできる所から撤収開始です。 このキャンプ場周辺はトンボが多く生息できる環境なのか、写真の他にオニヤンマもいました。そういえば前回のキャンプ場探しのソロキャンプでもトンボに狙われてたっけ。
|
昼前に撤収を完了し、炊事棟でインスタント麺の昼食を済ませ、13時前にキャンプ場を後にしました。 次回はいつだろう?
|
-おしまい-
|