今回は当初”勝手にSPW2002・冬”にしようと、6月から吉井竜天キャンプ場のフリーサイトの全サイトを予約していましたが、事前に参加者が予約サイト数に達してしまったので、希望者によるプライベートキャンプとして”X’masイブイブ”にしました。
参加者はモリトさん、つぼちゃん、TSUMAMIさん(以下ツーちゃん)、こーちゃん、ほりちゃん、カッチャン、スギK&スギMっちさん、tomeちゃん、キタサン、まーぶう&えみぶうさん、かわさきさん、もりてつさん、金子@倉敷さん、そして22日のデイでしゅうこさんでした。
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常に予定より遅い出発になっている我が家ですが、今回も45分遅れの9:45の出発となり、10:20頃到着しましたが、もりてつさんもちょうど到着していて、管理棟で受付をしていました。我が家も受け付けを済ませると、今度はツーちゃんが到着しました。
事前の天気予報から初日の21日は雨の予報で、その予報通り土砂降りの中での設営となりました。水浸しのサイトでもりてつさん、ツーちゃんとレイアウトの相談をし、取りあえずタープを張って荷物を降ろし、シェル&シェルターの設営をして、タープの下にテントを張ることにしました。タープ、シェル&シェルターを建てたところでつぼちゃんが到着し、途中で昼食をとって昼過ぎに4家族合同のサイトが完成しました。
今回最初の写真は夕食にまぐろのカマの塩焼きを作っているところからです。(笑)
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夕食はつぼちゃん主催のぼたん鍋と上の写真のまぐろのカマの塩焼きです。今回最も遠い三重県から参加してくれたまーぶう&えみぶうさんに食べ助けをしてもらい、仕上げにラーメンを入れてほぼ完食となりました。
外は冷たい北風が吹いていましたが、シェル&シェルター4連結の中はずい分と温かく、ビール(ハッポー)が進みました。
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夕食の片付けを終え、宴会場をフリーサイトの中央に移して焚き火トークの始まりです。
風が吹いたり止んだりでしたが、雨中設営の疲れと満腹感にアルコールが入ったこと、焚き火の前で暖かくなって気持ち良くなったためか、ツーちゃん夫妻は仲良く”長い瞬きモード”に突入です。もちろん、つーちゃんと同じ38会の私にもその気持ちが良く分かります。ただ、被写体にならないようにという気力で目を開けていただけです。(笑)
焚き火トークでは、それぞれのキャンプアイテムの使用感や改良点、過去のキャンプの話やご近所話など多岐に渡り盛り上がりました。
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2日目の朝は前日とは打って変わって快晴でしたが、心配していた冷え込みもなく暖かい朝となりました。
朝食はごはんに豆腐とほうれん草の味噌汁、焼き海苔、キャンプ場で売っているもみじ卵です。普段はゆっくり朝食をとっている間がありませんが、キャンプではゆっくりと家族の団欒を持つことができ、子供たちもたっぷりと食べました。もちろん、大人も朝から腹一杯食べました。(笑)
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いつも荷物満載で後方視界ゼロのツーちゃんが、今回は十数年前にレーサーをやっていたときのツナギを持ってきていました。
このポーズは、現役時代のツナギからどれくらい体形の変化があったかを物語っているところです。もちろん、現在では着ることができないそうです。
この元国際A級ライダーのツナギはシェルターの入り口にディスプレイされていました。
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10時からはキャンプ場のイベントで森のリース作りがありました。
今年は1家族1個の制約がありましたが、ミク、ユウナ、ユメがご覧のようなリースを作ってきました。早速タープに吊るしてX’masを演出しました。去年作ったものは正月っぽいリースでしたが、今年のそれはずい分と進化が見られました。
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今回使用する1晩分の薪です。
吉井竜天の薪は細く短くて火持ちが悪いため、もりてつさんが事前に業者から薪をキャンプ場に持ってきてもらっていました。広葉樹がほとんどでしたが、長さが60cmくらいあったためもりてつさんはチェーンソーを持参していました。なかなかチェーンソー持参のキャンパーはいないでしょう?(笑)
初日もそうでしたが、2日目ももりてつさんとツーちゃんが半分に切ってキャンプ場の車で薪をサイトまで運んでくれました。おふたりともご苦労さま!
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