イメージキャラの「たいようくん」です

 

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2000年8月18日〜21日 鳥取県大山フィールドアスレチック森の国キャンプ場

暑のつもりが耐暑キャンプ


 

キャンプ場入口

米子自動車道の終点、米子東ICを下りてお菓子の「壽城」の横をそのまま直進してジャスコでランチ・タイム。今晩の夕食から明日の朝食・昼食の食材を仕入れ、いざ森の国へ。

大山観光道路を大山寺方面へ登っていくと、目指す「森の国フィールドアスレチック」は左手にあった。入園チケットの代わりにゼッケンを滞在期間中着用とのこと。キャンプ場へは車の乗り入れ不可のため、手押し車で約300m先のキャンプ場へ荷物を運ぶがこれが重労働。斜面を横切るように重い荷物を押していくこと3往復(荷物が多すぎた)。

トレーナーやフリース、毛布代わりのフリースケットなど重装備で、後からスタッフに聞いた話では標高が280mということで、冬キャンプ仕様の装備は不要であった。


アスレチック

ここのキャンプ場の特長は、何といってもアスレチック。大人が付いていなくても、大きい子は大山コースや昆虫コースといったアスレチックで、小さい子は目の届くところにあるブランコやハンモック、シーソーなどで遊べる。パターゴルフやストラックアウト、ボールや一輪車などのレンタルも充実していた。困った点は、火山灰でてきた黒土のグランドなので、子供たちはみんなドロドロになって帰ってくる。母は片道20分かけて毎日コインランドリーへ洗濯に出かけ、次回訪れる時のためにコインランドリーの設置をお願いした。温水シャワーはチケット式で、受付で1人1回100円のチケットを人数分購入。脱衣場にあるカゴにそのチケットを入れてシャワーをする方式で、時間制限もない。こういうモラル重視のやり方というのは、是非継続してもらいたいものだ。

「継続」といえば、夏休み中は朝6:30になると場内にラジオ体操が流れる。この行事は今後もつづけていくそうだ。


弓ヶ浜で海水浴

2日目の昼食後は車で約40分の弓ヶ浜で海水浴。あいにくの高波であったが、透明度は高く、何といっても瀬戸内海では見ることのできない水平線が見え、「ほら、地球は丸いんだぞ」とちょっぴり威張る。お父さんはライフセーバーをしていたその頃、母は買い物をしていた。


水木しげるロード

3日目の昼食後は境港までお出かけ。ゲゲゲの鬼太郎の作者水木しげるにちなんだ水木しげるロードを、妖怪たちの銅像を見て回った。鬼太郎ショップでここでしか撮ることのできない鬼太郎プリクラをしたものの、男の子組はうさぎか何かのプリクラを撮っていた。思わず「何考えとんじゃ〜!!」と怒号が飛ぶ。

4日目いよいよ最終日。チェックアウト後10時のおやつタイムを壽城の試食で済ませ(ごめんなさい)、途中で昼食をとり再度境港へ。今日は海の博物館でお勉強。しかし、末っ子のゆめが鮫の剥製が怖くて「だっこ」攻撃をしてくる。この博物館は酒蔵をリニューアルしたもので、海に関係ない昔の道具も展示してあった。朝のおやつをごちそうになったお菓子の壽城で、3時のおやつ(またまたごめんなさい)とおみやげをたくさん買って、あとはまっすぐ我が家へ  と米子自動車道に乗って気づいたおみやげが足らなかったことに...

仕方なく蒜山SAで何か買って初めての3泊4日のキャンプは幕を閉じた。

写真提供:もりてつさん

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