1996年5月24日〜26日 岡山県吉井竜天オートキャンプ場

１月に次女ゆうなが誕生し、育児のため妻は欠席。もりてつファミリーに負担をかけるからと遠慮していたが、あまり気にする様子もなくたまたま帰郷していたもりてつさんの弟ファミリーが加わり、初の３家族キャンプとなりました。

初日の夜、弟さんの奥さんがワインをひとりで１本飲み干し翌日二日酔いで一日中ダウン。３時のおやつにたいやきを作るが、１個ずつしか焼けないので夕方までかかり、以後キャンプでたいやきは中止となる。

このとき撮った写真がキャンプ雑誌ガルヴィに掲載され、レガシーから剥がした賞品のステッカーが、我が家の愛車ノアのリアガラス右下に貼られています。

1996年8月13日〜14日 岡山県たたらの森キャンプ場

育児のため今回も妻は不参加。台風接近のニュースの中、２泊３日の予定で出かけるが、行った日は影響なし。キャンプ場入り口に小熊の迷路なるものがあり、子供たちを遊ばせようとするが、入り口から右に回るとすぐ出口だった。（爆発！）

キャンプ場に隣接するいぶきの里でどっかのラグビー部が合宿をしていて、サイトの横がランニングコースになっていた。子供たちがとても恐れていた汗まみれの大男のその「ヴハァ、ヴハァ」という息遣いと、上空で飛び交う戦闘機の爆音で、我々の間ではたたらの森には魔物が住むと恐れられることになる。

翌日風が強くなり、妻から台風が直撃するとの電話連絡を受け撤収を決意する。帰り際管理人さんが「懲りずにまた来てください」と１泊分返金してくれました。

翌日台風はしっかりキャンプ場の上を通過していきました。