イメージキャラの「たいようくん」です

 

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メーカー名:コールマン 価格:¥15,800

4QTスチールベルトクーラー・センテニアル


 

★テスト概要

ポリライト48と54QTスチールベルトクーラー・センテニアルの、以下の項目をテストしました。

@外気温と内気温を比較する冷却能力テスト

A時間経過による氷の溶解量を比較する保冷時間テスト

★テスト条件

・タープの下を想定し、車庫にハイスタンドを並べてその上にクーラーを設置。

・500mlのペットボトルに水を凍らせ、それぞれに8本ずつ入れる

・内気温測定用の温度計はクーラーの底面から15cmの位置に設置

※このテストはクーラー能力の比較を行なったものですが、あくまでも参考としてご覧下さい。

 

ポリライト センテニアル

ポリライト48。ごく一般的なクーラーで、使われている方も多いと思います。

54QTスチールベルトセンテニアル。コールマン100周年記念に復刻した限定モデル。


氷

溶けた重量を計測

500mlのペットボトルに氷を作り、各クーラーにそれを8本ずつ入れ、外気温と内気温を測ります。

溶けた水の重さを量ります。


 

上のグラフから、大きく性能の差が出ました。ポリライトの氷がすべて溶けたのは48時間経過後になっていますが、おそらく40時間経過あたりで溶けていたと思われます。(37〜48時間の間は爆睡していました...)

ポリライトは外気温より最大で8℃、スチールは最大で17℃庫内温度を下げることができました。

特筆すべきは、ポリライトの庫内温度が思ったより高かったことです。今回の実験の27〜31時間経過の外気温が低かったにもかかわらず、庫内温度は20〜22℃になっていました。30℃を超える夏場のキャンプだと、庫内温度が25℃を超えるかもしれません。傷みやすい食材(特に肉や魚など)は氷と密着する場所に置かないと怖いですね。

 

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